ワイパーゴムの劣化原因は?
主な原因の一つは太陽光の!
人間と同じく紫外線を浴び続けるとゴム製品なので内部の油がなくなって劣化していきます。
これは青空駐車場しているユーザーとカーポートや車庫に駐車しているユーザーとでは劣化する時間が全然違ってきます。
また夏場の強烈な熱もゴムにダメージを与えます!
特に炎天下で駐車されているクルマですと、熱でワイパーがガラスにくっついてダメージの蓄積になります。
あとワイパー作動時に右左忙しく動くので、長期使用していると段々と柔軟性がなくなってきて、ひび割れや破れになっていきます。
冬の時期も注意!
夏場も劣化原因が多々ありますが、冬も注意が必要なんです!
ゴムは気温が低くなると固くなりますよね?その状態のままフロントガラス凍結時に作動させたら・・・
そうなる前にワイパーを立てて駐車して、しっかり凍結を解凍させてからワイパー使ってくださいね♪
価格はいくらから販売されてる?
ディーラーや量販店などで平均すると500円~1000円の間が最も多いです。
まれに特殊サイズなどはもう少し高いですが、車のパーツとしてみたら安い部類ですので、この価格で雨天時の安全運転ができますので購入して交換するほうがいいと思いませんか?
基本的に一部外車・高級車でない限り、大体マッチするゴムが売っていますので交換時期を見極めて購入してみてください!
また交換方法も慣れれば5分と掛からない作業ですので、お店に頼まず自分でトライしてみましょう♪
参考になりそうな動画紹介しますね。
情報まとめ
「ワイパーの交換時期っていつ?価格や劣化原因・寿命を見極めるポイントを解説!」はいかがでしたか?
劣化した状態で雨天走行は危険なので今回の記事を参考に交換に挑戦してみてはどうでしょうか!
最近では自動ブレーキシステムを採用した車が多くなってきましたが、ウインドウ越しにセンサーカメラを利用する方法だと、拭きむら・拭き残しが発生すると正常動作の妨げになりかねません・・・
このような安全装備が装着されていても、ワイパーゴム交換時期を気にしていないと無駄な機能になってしまうので今後は気にしてみてくださいね♪